2011年09月10日

長南瑞生ソナタ17番テンペスト

長南瑞生ソナタ17番テンペスト



ピアノを習っていたとき、

ピアノの先生から、

ベートーヴェンのテンペストを弾いてみないかと

勧められました。


楽譜を見て、自分で弾いてみましたが、

その時はあまり意味が分かりませんでした。

特に途中、あの高音でメロディーがなるところ。

(これではどこだか分からないと思いますが(笑))


ところが、天才ピアニスト、

ハイドシェックのテンペストを聴いた時、

衝撃を受けたのです。


あまりの劇的な強弱の変化と、

多分、右手と左手が別々のテンポで自由に動く

魔法のようなルバート。

ルバーティッシモ!


それまで、作曲家によって、作る曲の作風が違うとは思っていましたが、

はじめて、演奏者によって、さらにまったく違う曲になってしまう

ことが分かりました。


そして、演奏を聴くのは非常に重要と分かり、

それ以来、同じ曲でも、違う演奏者で

聞き比べてゆくようになるのです。

posted by 長南瑞生 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ベートーヴェン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長南瑞生小フーガト短調

長南瑞生の小フーガト短調



ある時、音楽の授業で、小フーガト短調を聴きました。

同じメロディーが繰り返され、重なり合っていく

フーガの不思議な響きに、すっかり魅了されてしまいました。


しかも、もちろん機械的に完全に同じことを

繰り返し続けるのではありません。


そこに、バッハの天才的な音楽性があらわれ、

何度聴いても聴きあきない魅力があふれ出てきます。


もともとオルガンの曲ですが、

ピアノに編曲された楽譜があるので、

さっそく練習して、弾けるようになりました。


人生の苦渋がだんだんとにじみ出て、

どんどん盛り上がって、

感動的なところが随所に現れ、

最後、非常に感動的になります。

バッハ天才!

posted by 長南瑞生 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | バッハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長南瑞生の愛の夢第3番

長南瑞生の愛の夢第3番



中学生の頃、友達の家で聞いたピアノ曲に

とても感動しました。


その流れるようなメロディーと、すばらしい曲想。

その時、何という題名の曲かも分からなかったのですが、

あとでリストの愛の夢第3番だと、分かりました。


ところが、その後、自分でも練習して弾けるようになり、

CDも色々聞いて見たのですが、

なかなか、感動的な演奏がないのです。


友達の家で急に流れたあれは、

一体誰の演奏した愛の夢第3番だったのだろうか……

今でも分かりませんが、

おそらく、ルービンシュタインではないかと思います。


曲自体は単純なのに、

ナチュラルでレガートなメロディーラインと、

アルペジオを使った回想するような情感に

夢の世界へといざなわれます。


分かりやすいので

ぜひ聴いてみて下さい。
posted by 長南瑞生 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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